出典:gooニュース
トリプルアクセル2本着氷で来年2月の世界ジュニア出場へ【全日本フィギュア】
【大会前の中井亜美 選手】 「トリプルアクセルを2本決めたい気持ちもあるし、世界ジュニア代表というのが一番の目標でもある。自分が出せるベストな演技をしたら結果もついてくると思うので頑張りたい」 2年ぶりに挑んだ大舞台…ショートプログラムではミスが相次ぎ、出遅れた中井でしたが、冒頭のトリプルアクセルを見事成功!
トリプルアクセル着氷の島田麻央と“首位発進”坂本花織の違いは『演技構成点』、実に6.18点もの差が
島田はジュニアのカテゴリーでは許されない大技トリプルアクセルを冒頭で投入すると、回転不足となったものの着氷。その後もミスなく終えて技術点はトップの44・50点を記録した。全体2位の坂本の41・66点とは2・84点の差があった。 一方、坂本は「スケーティング技術」や「構成」などで評価する演技構成点で島田を圧倒。全体トップの37・26点で、島田は全体11位の31・08点。
中田璃士、トリプルアクセル決めて2・51点の高い加点 ノーミス会心の90点超えでSP2位「自信になる」【全日本フィギュア】
◇20日 フィギュアスケート 全日本選手権第1日(大阪府門真市・東和薬品ラクタブドーム) ジュニア・グランプリ(GP)ファイナル3位の中田璃士(16)=TOKIOインカラミ=はトリプルアクセルを決めて、GOEで2・51点という高い加点を獲得。会心のノーミスで90点超えを達成し、90・31点で2位につけた。
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